思い出

【実話】臨月でコロナ感染 緊急帝王切開 旦那と離婚しようと思った話

もえこ

【実話】臨月でコロナ感染 緊急帝王切開 旦那と離婚しようと思った話

11月13日。
次女の誕生日が近づくと、
私はいつも3年前のあの日を思い出します。
この日は、一生忘れられない日です。

コロナ禍の中で迎えた臨月

3年前の11月11日。
旦那が1ヶ月間の研修を終えて
福岡から帰ってきた日でした。
当時はコロナの真っ只中。

お願いだからコロナだけは持って帰らないでね

そう言って、臨月の私が
ピリピリしながら
送り出したのを覚えています。

手洗いうがいを徹底すること、
遊び歩かないこと。
約束だったはずなのに。

そして次の日、旦那発熱。

PCR検査をして陰性を確認して
帰ってきたはずなのに、翌日には発熱。

結果は「コロナ陽性

その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

普段は見ない旦那のスマホを開いたら、
そこには大勢でお酒を飲んで
楽しそうにしている写真。

は?遊ぶなって言ったよね?

怒りと憎しみで倒れそうになるほど
心が揺れました。

そして私も発熱、緊急入院

その翌日、私も発熱。
PCR検査は陽性。

臨月でコロナ感染

という現実。

その夜、急に破水して、早朝4時に破水。
5時には緊急帝王切開でした。

高熱と痛みの中で唯一浮かんだのは、
「お腹の中の次女、大丈夫かな」
それだけ。

40度の体温での帝王切開

手術台の上、
体温は40度を超えていました。
麻酔で震える体。
お腹を切られている感覚の中でも
頭の中は旦那への怒りでいっぱい。

「🔪〇ろしてやる!」

って本気で思いました。笑
(今なら笑えるけど、あの時は本気)

会えない10日間

生まれてすぐの次女には会えませんでした。
姿も見られないまま、10日間の隔離。

唯一の救いは、次女がコロナに感染していなかったこと。
それだけが希望でした。

帝王切開の傷の痛みで咳もできず
痰が詰まって死にかけたことも。
そんな中、義父から
「ちょっとくらい心配してやっても…」
みたいなことを言われて、
「いや、なんで私がそっちの息子の心配せなあかんの」
って思ったの、今でも覚えてます笑。

あの時は本気で離婚を考えた

お腹も切って、痛みとも戦って。
あの時、心の中で
「もう結婚する人間違えた」
って本気で思ってた。

あとで冷静になって聞いたら、
「最終日の打ち上げで少しお酒を飲んだだけ」
だったらしいけど、
信じても信じなくても
あの怒りは消えない。

だって私は「してない」と
嘘をつかれた
ことが何より許せなかったから。

そして今

だからね、次女の誕生日がくるたびに、
私は旦那に軽く
嫌味のひとつやふたつ言います。笑

「この日、覚えてる? あんたのせいで地獄見た日ね!」って。

根に持つタイプなんです、私。
だって、あれは一生忘れられない
「怒りと奇跡の日」だから。笑

あの怒りを超えて、今がある

次女の誕生日は、私にとって“あの日を乗り越えた日”。
命をかけて迎えたあの瞬間があったからこそ、今の笑顔がある。

怒りと涙と、そして小さな命の奇跡。
全部ひっくるめて、11月13日はやっぱり特別な日です。

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毎日家事育児にに奮闘するママ
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