【発達障害の息子との買い物攻略法】次男と挑む買い物地獄からの脱出劇!

週に一度の買い出し。
ただの買い物?
いえいえ、我が家にとってはミッションなのです。
なぜなら――
軽度発達障害をもつ次男(3歳)と一緒に行くスーパーは、まさに「試練の場」。
走って逃げる💨
じっとしていられない🌀
奇声をあげる🗯
…などなど、スーパーでの試練がフルコンボで襲ってきます。
ですが!が!しかし!😎
最近、ついに――
「攻略したかもしれない?」
そんな手応えを感じてきたのです!
今回は、私が実践している
「次男とのお買い物攻略法」
を紹介します✍️✨
1.開店と同時にスタートダッシュ!
朝イチに行くのが最強の戦略。
お客さんが少ないうちなら、
万が一走り出しても他の人に迷惑をかけにくいし、
ぶつかるリスクも軽減。
その上、次男にお手伝い(袋詰めなど)をお願いする時間的ゆとりも生まれるのが嬉しいポイント!
2.「役割」と「ルーティーン」が最強の味方
次男はこだわりの強さ=ルーティーンに強いタイプ。
最初は「危ないから…私がやった方が早いから…」と手出し口出ししていましたが、今は…
- カゴを持ってきてもらう
- 野菜の袋詰めをお願いする
- 「あれ?お豆腐どこかな?」「人参さんが見つからない〜」と困って見せる
など、
“お手伝いごっこ”感覚で頼るスタイルにチェンジ!
すると「これ!」「こっちにある!」と探してくれるように!
最近では、自分からカートを持ってくるという進化まで…‼️
3. ルーティーンは“守る”ことが大事!
この攻略法にも落とし穴がひとつ。
昨日、私が「半額のお肉まだあるかも!」と欲を出し、
いつものルート(野菜→肉)を無視して先にお肉売り場へ行ったところ…
結果は**大・失・敗!**😱
次男の様子が一変。
- カートは押さない
- 逃走モード突入…
あああ…ルーティーンの大切さを忘れていました😣
ちゃんと「今日は順番変えてもいい?」と伝えて納得させてあげなかったのが敗因です。
4. ピンチのときは「本人の意思」を聞く!
途中で飽きてしまうこともあります。
そんな時は
「もうお買い物やめて帰ろうか?」
「どうしたい?」
と、本人の気持ちを聞くようにしています。
すると案外「帰らない!」と前向きな返答が返ってくることも♪
そして、「カート押す担当の人いますかー?」と周囲に呼びかけると、
スッと名乗り出てくれる頼もしい男に変身!✨
5. 買い物リストで時短&節約!
ルートが崩れないように、事前にリストを作っておくのも大事。
スムーズに進めるし、無駄な買い物もしなくなる=節約効果もバッチリ👌
これぞ一石二鳥!
6.ダメなときは潔く!
いくら工夫しても、どうしても難しい日もある。
そんな日は無理せず、抱っこして必要なものだけ取ってレジへGO!
終わったら、車に戻って
「おつかれさま!ありがとう!」 と、
しっかり言葉で労うようにしています。
そして、買ってあげたジュースを車で飲むのも“買い物終わりのご褒美ルーティーン”🍹
それでも…やっぱりまだ課題も
平日であれば攻略率は高めですが、
土日や兄弟も一緒の日はハードモード突入⚠️
- 逃走
- 奇声
- 床で寝転がる…
大フィーバー状態💦
それでも私は思うのです。
「大変だからやらせない」より
**「やらせてみたら、案外できる!」**
ってこと。
終わりに:経験こそが最大の武器!
最初は毎週スーパーに行くのが本当に憂うつでした。
けれど、
あの手この手でトライしていくうちに、確実に前進している
のを感じています。
軽度発達障害のある子とのお買い物、
大変だけど、少しずつ、着実に攻略していける!
同じように悩むママ・パパさんのヒントになれば嬉しいです😊