子育て

【発達障害育児対処法】軽度発達障害の息子との関わり方マニュアル(うちのやり方ver)

もえこ

うちの次男(現在3歳、もうすぐ4歳)は、昨年12月に軽度発達障害と診断されました。

私自身もただ「診断を受けたから…」で終わらせたくなくて、ユーキャンで発達障害アドバイザーの勉強をし、本も何冊も読み漁りました📚
 
療育でオススメされているグッズや関わり方はすぐに取り入れて、家族とも「こんな時はどうする?」を何度も話し合ってきました。

そんな我が家の4ヶ月間の取り組みと、関わり方の工夫を今回はまとめてみました🌱

まずは現状の変化から

4月から週3で療育に通って、もう4ヶ月。

いちばん大きな変化は…

「言葉が出るようになったこと」!

  • 会話が少しずつ成り立つようになった
  • 気持ちが伝わるようになった
  • 目が合うようになった!

…これは本当に大きな進歩です。

以前は呼びかけても無反応、自分の世界に入って話が通じないことも多かったけど、

今では「目を見て返事が返ってくる」ことが増えました。

まだまだ難しい場面もあるけれど、「伝わる」ことの喜びは、親として本当にうれしい瞬間です。

でも…やっぱり“こだわり男子”

発達特性のひとつとして、「こだわりの強さ」は日々感じています。

  • 靴は素足じゃなきゃイヤ
  • サンダルの時は逆に靴下履きたい
  • 食器やおもちゃの“置き場所”に異常なこだわり
  • ひたすらクルクル同じ場所を回る
  • ヨダレだらけになるまでベロを出す
  • ソファーの角を秘密基地にしてこもる
  • 幼稚園の荷物を出す順番が決まっている
  • 靴がなぜか“1足”だけ外に出てることがある(笑)

…などなど、謎の行動はたくさんあります😂

でも、これらの「こだわり」に正面からぶつからず、

うま〜く誘導していく方法が見えてきました!

我が家流・関わり方マニュアル

1対1の時間がカギ🗝️

私がパートの時間を少しセーブし、次男との時間を増やしたことで関わり方が変わってきました。

療育の先生にも「ママと一緒にいられる安心感が、気持ちの切り替えに繋がっているのかも」と言ってもらえました💡

感情が溢れたときは「一度場所を変える」

泣き止まない・納得できないときは、玄関の外で抱っこして気を逸らします。

  • 「じゃあ、ママとやってみる?」
  • 「今日はやりたくないよね〜」
  • 「もうやらなくていっか〜」

言葉のクッションを入れると、切り替えやすくなることも。

言葉掛けは“肯定”からスタート

  • 「それかっこいいやん!でもさ〜こうしたらもっと良くない?」
  • 「ママ、これやってみたけど、めっちゃカッコいいわ!」
  • 「これママにちょうだい!」

→ 次男:「それボクの!!!」

→ 結果:思い通りに動いてくれる(笑)

ちょっとオーバーなくらいがちょうどいいんです!

兄弟も巻き込んで“全員を肯定”

他の兄弟に八つ当たりしないように、みんなを褒めて巻き込むのがうちのスタイル!

長女も「それくらい普通やろ〜」と言いつつも嬉しそう☺️

そして私も怒鳴らずに済むから、心がラク!

最後に、私が大事にしてること

「抱っこしてほしい」と言われたとき、できる限り応えてあげる。

家事より大切なのは子どもとの触れ合い。
食器洗いはあとでもできる!
ほんの数分でも、触れ合いが“安心感”と“心の安定”に繋がると実感しています。

まとめ:鍵は…やっぱり“ママ”だった!🔑

  • 否定より肯定
  • 時間より心
  • 効率より関係

正解なんてないけど、「うちの子にはこれが合っていた」

その経験が誰かのヒントになれば嬉しいです☺️

我が家の発達っ子育児マニュアルはこんな感じ〜🎵

P.S.

Instagramでも日常の育児つづってます♪
感想・共感・質問などあればぜひコメントくださいね☺️

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毎日家事育児にに奮闘するママ
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