【自宅を療育に!】家庭療育化計画② ~終わりを見える化~

~お支度ボード導入してみた!~
こんにちは🌱
次男(3歳)が発達障害と診断されてから半年。
4月からは週3で療育にも通うようになり、
私自身、はじめて「療育の世界」に足を踏み入れました。
そして最近、ふと思ったんです。

帰宅後に療育の効果が活かされないのは、なんだかもったいない!
そんな想いからスタートしたのが…
【自宅療育化計画】!
第2弾の今回は、ついに我が家に導入した**“NEWアイテム”**をご紹介!!!
NEWアイテム:お支度ボード!
ずっと探していたこの子に、ついに出会えました!
お支度ボード、ついに導入!
私はハンドメイドアプリ「Creema」で購入しました😊
マジックテープ式で、
- 終わった行動は「おしまい」ゾーンへ移動
- 次の行動がイラストで分かる
という、とっても分かりやすい作り!

「視覚」で理解しやすい息子にピッタリ!
このお支度ボード、次男にはまさにドンピシャでした!
- 終わったカードを剥がす感覚
- 決められた位置に並べ直す楽しさ
- 「終わったこと」「これからのこと」が一目でわかる!
なんと、

次は歯みがき!
つぎはパジャマ!
と、自分で声に出して取り組めたんです(^^♪

まさかの早寝事件(笑)
笑ってしまったのがこちら↓
「早く“ねる”のカードを剥がしたい!」という理由で
1時間も早く布団に入った次男(笑)
いや、可愛いんだけど…
ママ、まだ寝かしつけ準備できてない〜😂
でも、それくらいこのボードの効果があるってことなんですよね!
小さなこだわりも…成長の証!
カードが少しでも曲がっていると、次男は一生懸命に直してくれます。
そんなこだわりポイントも含めて、すごく次男らしい(*´▽`*)
見ていて「成長したなあ」と感じられる、ほんのひとコマです。
おもちゃ箱にも“おわり”ボックスを!
もう一つ取り入れたのが、「終わりボックス」
「ここに入れたら“おしまい”なんだよ〜」と伝えると、
「おわり!」と言って、おもちゃを片づけてくれる日も😊
納得して行動を切り替えることができるようになったことで、
- 興奮
- パニック
を防げるようになったのも嬉しいポイント!!!
ただし…スケジュール管理は親の腕の見せ所!
このボードの**唯一の欠点(?)**は、
親もスケジュール通りに動かないといけないってこと(笑)
仕事から帰ってヘトヘトでも、
「よし、ボードに沿って行くぞ!」と踏ん張る日々です💪笑
ズボラ母ちゃんなので、けっこう苦戦中😅
でも、それでも次男の成長を見ると
「やって良かったなぁ」と思います(#^^#)
お買い物、大成功!
今回のお支度ボードとおわりボックス、どちらも導入して大正解!
まだまだスタートしたばかりの【自宅療育化計画】ですが、
ひとつひとつ「うちの子に合うやり方」を見つけていきたいと思います(^^ゞ
次回の「家庭療育化計画③」では、
また新しいアイテムや工夫をご紹介できたらいいなと思っています♪
さいごに…
うちのように、「療育に通っているけど自宅ではどうしたら…?」と悩む方に、
少しでもヒントになれば嬉しいです(*’ω’*)
完璧じゃなくていい。
でも、子どもが“わかりやすくて安心できる環境”を少しでも増やしたい。
そう思いながら、我が家なりのペースで試行錯誤しています!!!
また近々、進捗をお届けしますね♪