【自宅を療育に!】家庭療育化計画始動!~発達障害育児攻略法~

うちの次男(3歳)が発達障害と診断を受けてから半年が経ちました。
4月からは週3回、療育にも通い始めて、
私自身、それまで知らなかった「療育の世界」に触れ、
見て、聞いて、感じることがたくさんありました。
でね、ある日ふと思ったんです。

せっかく療育に通ってるのに、帰宅後に整った環境がないのって…もったいない!!
はい、思い立ったらすぐ行動派の私は
そこから“自宅療育化計画”をスタートしました!💡💨
▶絵カードを活用しまくる!
まずは定番の【絵カード】を家のあちこちに貼るところから始めました。
たとえば帰宅後のルーティーン。
- 靴脱ぐ
- 靴を揃える
- 手を洗う」
こんな流れを視覚的に分かりやすく提示することで、
次男も次に何をすればいいか見通しが持てて、
スムーズに動いてくれることが増えました✨
▶家の“クールダウンルーム”は玄関です🚪
療育施設には「気持ちが高ぶった時に落ち着けるお部屋」があります。
我が家では、その代わりに玄関を使うことにしました。
あるいは、一旦2階に行ってみるのも手。
もちろん、毎回上手くいくわけじゃないし、
余裕がない日は正直「もう無理ー!」ってなる日もあります😂
でも、感情がグチャグチャになって物に当たったり、手が出そうな時には
テレビを消して、そっと体に触れながら声をかけます。
▶でも年子の妹がいるから…💦
我が家には、元気いっぱいの年子の次女がいます。
そのため「ひとりになって落ち着く」なんて
理想通りにはいかないことがほとんど😅
それでも、体に触れて話を聞くことは心がけています。
言葉が分からなくても、耳を傾けて肌に触れるだけで不思議と落ち着いてくれるんです。
▶外出時の対応は“しゃがんで目線を合わせる”
外出中、急に泣き出してパニックになった時には
- しゃがんで目線を合わせる
- 手を握って話を聞く
- どうしても無理な時は抱っこして外に出る
このパターンで乗り切るようにしています。
こども全員を私ひとりで見る時は、
無理そうなら潔く全員で帰宅!
そして夫が帰宅後に出直す作戦でなんとかやってます🙌
▶Yes / No 選択で本人に“選ばせる”
言葉の遅れもあるため、興奮している時は何を言っているのか分からない時も。
そんな時は
「○○する?しない?」とYes/Noで聞いて 本人に選んでもらっています。
これ、発達障害とか関係なく、
子育て全般に通じる大事なことかもしれませんね😊
「納得してから次に進む」って、すごく大切!
これを心がける前まで、なんにも時間に追われていないのに
「早くしないと!早く泣き止ませないと!」
とせっかちでしたが、
【まあ落ち着けって!こうゆう時はこう!】
と冷静に対応するほうが早いことに気がつきました。
パートの日は私がもっと朝の支度を終わらせておけば😂と反省をしています。笑
実際、ここ最近は寝坊が多くて完璧に私の落ち度。
ごめんね〜って感じです。はい。笑
何を生き急いでるんだ私は!
って話なので手をかけて時間をかけてあげることを惜しまないように心がけています。
▶加配の先生の工夫を即パクリ✨
ちなみに最近感動したのが、幼稚園の加配の先生の工夫!
首からラミネートした絵カードをさげていて、
それがブラブラしないように、簡単に調整できる紐で体に近づけてるんです!
これ見て「わたしもやる!」と即決✨
今、準備中です💪
実は今まで「肝心なときに限って絵カードが近くにない!」ってことが多くて
活用しきれてなかったのが課題だったんです…。
▶まだまだ始まったばかり!
こうして“自宅療育化計画”は、
少しずつ形になりつつあります。
もちろん、まだまだ模索中だし、
うまくいかない日もたくさんあります。
でも、
**子どもにとって安心できる場所が「家庭」**であることが何より大事だと思います。
またアイデアが浮かんだら
ブログでどんどんシェアしていきますね😎🌈
やる気出てきたー!(੭🔥🔥)੭