子育て

軽度発達障害の3歳次男と向き合う今 年子育児中のママが「パートを辞めるか」悩んでいる話

もえこ

軽度発達障害の3歳次男と向き合う今

こんにちは。私は、夫と4人の子どもたちと暮らす6人家族のママです。
上の子は小学生、下の子はまだ保育園児。毎日があっという間に過ぎていくような、にぎやかで愛おしい日々を過ごしています。

そんな中、最近私の心に重くのしかかっているのが、「パートをこのまま続けるか、それとも辞めるべきか」という悩みです。
特に3才の次男に軽度の発達障害があると分かってから、この悩みはよりリアルに、切実になりました。

◆ パートを辞めたい…と思う瞬間

次男は幼稚園に通っています。
幼稚園のママたちは時間に追われてる感がない…。
朝、登園時間ピッタリに着いても、次男は歩かない・泣きわめいて地面に寝そべる…。次女の保育園も隣にあるけど、これもまたハード💦

泣き叫ぶ次男を抱っこし、そこらに置いた荷物を持ち、次女も「抱っこ〜」と泣き出す…。
両手に2人、両肩に荷物。ムキムキママ、ここに爆誕。
だけど心も体も限界寸前。

時間に余裕があれば、靴を直してあげたり、投げた荷物を一緒に戻したり、優しく声かけできるのに…。そんな余裕、全然ない。

保育園でも次女の機嫌に左右される準備タイム。「靴下脱いで!」「そこじゃない、ここ!」と怒鳴ってばかりで自己嫌悪…。
職場に着く頃には全力ダッシュの疲労感でヘトヘト。

療育がある日は勤務を3時間に調整してもらうけれど、時間が足りず謝ってばかり。
周囲は理解してくれてるけど、不満の声もチラホラ…。申し訳なさと情けなさに、心がすり減る毎日です。

帰宅後も年子ふたりの対応+家事。
言葉の遅れがある次男は癇癪も多く、納得いくまで泣く。
イラストカードや声かけでなんとか折り合いをつけて…でも「待っててね」は、なかなか通じない。

毎日、「時間の余裕さえあれば」と思わずにいられません。

◆ 家計的に辞められない

とはいえ、パート収入は我が家の家計にはありがたい存在。
それに、仕事終わりのお酒がうまい!笑

毎日子育てだけだと、ときどき「自分が消えてしまいそう」な気持ちになる。
そんな中で職場での会話や、仕事を終えた充実感は私にとって大事なリフレッシュにもなっています。

◆ 軽度発達障害の子どもに必要なサポートとは

療育と並行して、日常生活の中で「ちょっとした支援」や「声かけの工夫」がとても大切です。

  • 準備に時間がかかる
  • 切り替えが難しい
  • こだわりが強いことがある

こうした日常の積み重ねの中で、「私がそばにいること」が、本人にとって安心材料になっているのを感じます。

◆ パートを辞める?続ける?考えるべき3つの視点

支援センターの先生とも相談しながら、以下の3つの視点で考えました。

① 家計の見直しと優先順位

パートを辞めた場合、家計はどうなるのか。
「お金」と「子どもの時間」、今どちらがより重要かを冷静に見つめ直しています。

② 子どもとの時間の質

次男の成長にとって、今しかできないサポートは何か?
私が働くことで減る時間が、子どもにどんな影響を与えるのかも見極めが必要です。

③ 自分自身の気持ち

子育てに専念したい?それとも、社会とつながっていたい?
“自分の気持ち”も、ちゃんと大事にしたい。

◆ 私が出した“今の答え”

次女は今2歳で、3歳になったら次男と同じ幼稚園に入れる予定。
でも今はまだ、幼稚園に入れる余裕がない(月3万円近くも払えない…)。

保育園に預けている=私が働く理由。
なので、次女が3歳になる11月までは働いて、それ以降に辞められるよう準備中!
今、試行錯誤の真っ最中です💦

◆ さいごに

子育ても仕事も、どちらを選んでも正解なんてない。
でも、「子どもの今」と「自分の今」に耳を傾けることは、どんな選択にも必要だと思います。

もし、同じように悩んでいるママがいたら――
どうか、ひとりで抱え込まないでくださいね。

一緒に悩んで、考えて、でも一歩ずつ前へ進んでいきましょう🍀

次回は、ここまで触れてこなかった長男についてお話します♪

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
もえちゃん
もえちゃん
毎日家事育児にに奮闘するママ
記事URLをコピーしました